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本格焼酎の呼び名でイメージを変えた
焼酎は大きく分けて「甲類焼酎」と「乙類焼酎」の二種類に分けられます。
1949年の酒税法によって甲類と乙類に分類されました。その区別は焼酎を蒸留する方式によるものです。
乙類単式蒸留機で蒸留するために生産量に限りがありますが、甲類焼酎は連続式蒸留機で蒸留するので大量に生産する事ができます。
国にとっては生産量の多い、連続式蒸留機で造られる焼酎の方が税収的に有利である為に、連続式で造られる焼酎を「甲類焼酎」としました。
しかし、これではいかにも乙類焼酎が劣っているように受け取られてしまいます。伝統の製法で製造してきたというプライドを持つ生産者達にはとうてい納得できません。
そこで、甲類焼酎と乙類焼酎の違いをアピールし、イメージアップするために「本格焼酎」と言う名前が考えられ、1971年より「本格焼酎」の表示が認められるようになりました。